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２０２４年１１月１５日、愛知県立　天白高等学校様・家庭科室にて、「名南地区特別支援コーディネーター研修会」【発達障害について】の研修を行いました。

「自閉スペクトラム症等の発達障害がある、またはそう思われる生徒や、その保護者に対する理解を深め、学校としてよりよい対応や支援を検討・実施していくための研修にしたい」という、日々問題と向き合っている、教育現場からの声にお応えした研修でした。

今回はコーチングスクールの校長として、また通信制高校の特別顧問として、発達障害の問題に日々取り組んでいる、障害当事者でもある講師にご担当いただきました。

講話後の質疑応答も、今現在起きている問題が中心となりました。

今すぐには解決できない問題も、長期的視点でとらえることが大切であるなど、

講師自身が関わってきた事例を交えたご助言に、参加者の皆様からは「ヒントを頂けた」とのお声もいただきました。

アンケートの声

• 多くの生きづらさを抱える子どもたちにも伝わる受け応えだと感じました。
• 親へのアプローチのヒントも頂けてとてもありがたかった。
• 「自分たちばかりが我慢している」と思っている生徒たちと「良い変化を共有する」という解決策はヒントになりました。
• とても温かい研修会でした。日々自分のやっていることを再確認できました。
• 先生の熱意溢れるお話のおかげで、生徒の味方になる覚悟がより固まりました。ぜひ、一般職員にもこの研修を受けてもらいたいと思います。