内閣府「障害者週間」オンラインセミナーのご案内
毎年12月3日~12月9日は、障害者週間です。
障害者週間は、日本国民に広く障害者福祉について関心や理解を深めてもらい、障害者が社会、文化、経済など色々な分野で積極的に参加できる意欲を高めてもらうための週間です。
今回は内閣府による、障害者理解に役立つオンラインセミナーをご紹介いたします。(視聴無料)
配信URL: https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/r05shukan/main.html#seminar
障害及び障害のある人に関する理解を促進するため、オンライン配信により、障害者週間の趣旨にふさわしいセミナーを各団体が開催します。ぜひこの機会に、視聴してみてはいかがでしょうか。
※視聴無料(通信費は自己負担)です。
~ 障害のある人たちや高齢の人たちなどにとって助かる工夫が施された「共用品(きょうようひん)」の一部をご紹介します。
- 国連、持続可能な開発目標(SDGs)の「誰も取り残されない社会」の実現に向けて -
~ 発達障害児者向けの小中学校の教科書、副読本等のデジタル図書(デイジー図書)を製作中です。全身性の障害により在宅療養を余儀なくされている方々のデイジー図書製作の参加も実現しました。誰も取り残さない(SDGs)への取り組みとして、製作体験談の報告及び有効な支援についての提言等も専門家から報告を頂きます
~ 前半は、誰もが自分らしい選択と社会参加をするために、中途視覚障害者が情報を取得しやすい環境と配慮についてお知らせします。後半は、盲導犬に関する基本情報と身体障害者補助犬法の説明、盲導犬との生活を選択した視覚障害者の社会参加について、課題と対応例をご紹介します。
~ こどもの育ち、家族支援、インクルーシブについての発表、「障害基礎年金の勉強会」と「共生社会の実現に向けた理解啓発活動」についての発表、また、発達障害に関する研究大会や学術雑誌刊行、さらには研究成果の一般公開などの活動や、特別支援学校等におけるキャリア発達支援についてなどを構成4団体から発表します。
~ ヘレンケラーという方をご存じでしょうか?目と耳の両方に障害を併せ持つ、盲ろう者。日本に何名もいらっしゃいます。そんな方たちについて、少しでも知ってもらえたらうれしいです。
~ 吃音がメディアに取り上げられることも増え、その認知度は徐々に上がっています。しかし幼少期から大人にかけて、吃音の症状や問題が複雑になっていくこと等、詳細は十分に知られていません。吃音がありながらも自由に話していた子が、どのように悩みを深めていくのか。どのような支援ができるのか解説いたします。
詳細は、下記のサイトをご参照ください。