高校生の体験取材を受けました
令和4年11月某日、福祉に興味がある高校生4名が当事業のプログラムを体験しました。
その様子を、高校生向けフリーペーパー「ch FILES」東海版2022年12月号に掲載して頂きました。
体験したプログラムは、「車いす利用者の当事者の話」「ボッチャ体験」「視覚障害当事者の話」の3つ。
障害当事者2名の話を聞いたり、視覚障害のある当事者と一緒にボッチャを体験しながら、障害のある人へのサポートを実践しました。
最初は緊張していた様子の高校生も、ボッチャを体験した頃からリラックスした雰囲気になり、最後は当事者講師と笑顔で記念撮影をして終了。
体験した高校生の感想から一部抜粋して、ご紹介します。
●障害のことを勉強していても、当事者の話を聞くのは初めてで、理解が深まりました。
●障害のある方への、声のかけ方、サポートの仕方が分りました。
●「できない」ではなく、「どうすればできるのか」を一緒に考えることで、バリアはなくせると思いました。
●当事者講師の方たちが、工夫しながら生き生きと生活する様子が印象的でした。など。
体験した高校生だけでなく、取材した記者の方からも、
「当事者の方のお話を聞く事で、障害のある方への接し方がわかり、お声がけしやすくなりました」
と、うれしい感想を頂きました。
皆さんの心に残る体験取材になったら、講師・事務局ともどもうれしいですね。
【info】講師派遣事業事務局では、主催者様のご要望に応じたオーダーメイド型の研修を実施しています。障害や障害者理解に関するセミナー、研修をご希望の方は、お気軽にお問合せください。
お問合せ TEL : 052-678-3001 FAX: 052-678-2888 Email:webinfo@shougairikai-nagoya.jp
(受付:月~金9:00~17:00 祝日及び12/29~1/3は休業)